A fictional Baseball amusement park
(稲作バッティングセンター)

 架空の町、古泉町に存在するバッセン。
 その名も「稲作バッティングセンター」又の名を「田園のフィールドオブドリームス」

 元はカントリーエレベーターの建設候補地として考えられていた土地であったが、結局隣町に建設が決まってしまい、地元でも持て余していた所に丁度、第3セクターとして事業運営の話が持ち上がった。

 建設当初はもっと地味な砂色の外壁であったが、広大な(稲の上に防球ネットを張った)田んぼへ打球を打ち込むというその特異さやプロ野球選手を多く輩出した事も相まって、事業は安定。90年代前半の改築時に現在のド派手なカラーリングとなった。

 当時、この外壁変更はあまり地元の受けがよろしくなく
「中華料理屋さんかと思うたでよ」「ネオンがパーラー(パチンコ屋)じゃげぁ。」
 といった否定的な意見もよく寄せられた。
 稲の生育に強い光があまり良くない事から、夜間は更に遮光ネットが展開される。
 営業時間は朝5時半~夜9時半まで。
 部活の朝練、ポンプ当番・田んぼの見回り前の気晴らしも大歓迎。


 という設定の何処にも存在しない建物。

Logos

appearance
(Japanese batting cage park)

Illustration MAP
(Map of a fictional town)
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